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福岡城むかし探訪館の来館者が20万人突破いたしました!

当館の姉妹館である『福岡城むかし探訪館』は平成24年4月6日の開館以来、たくさんのお客様にご来館いただき、このたび平成28年11月19日に来館者が20万人を突破いたしました。

20万人目は「お子さまにお城を見せたかった」と来館された福岡市の宮野様ご一家でした。

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これまでご来館いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。
三の丸スクエアとともにこれからも多くの皆様のご来館をお待ち申し上げます。


舞鶴公園の花々

もうすぐ5月。緑の美しい時期になりましたが、2016年になってから4ヶ月の間にも
舞鶴公園では沢山の花々が来園者を楽しませてくれました。

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二の丸に咲き香る梅の花

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様々な品種が約1000本植えられている園内の桜

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牡丹・芍薬園の牡丹

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今週いっぱいが見頃の藤

他にも、ひっそりと咲く椿とスイセン、つつじ園のつつじや足元に咲くたんぽぽ、
木々のざわめきや鳥の鳴き声等、たくさんの自然が季節を感じさせてくれます。

現在はお高屋敷跡にある牡丹芍薬園の芍薬が
大きなつぼみを沢山つけて皆様をお迎えする準備をしています。
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三の丸スクエア近くにある牡丹芍薬園は、
休園日12月29日~1月3日、開園時間午前9時~午後5時です。
満開になるのが待ち遠しいですね(^^)✿


第4回福岡城彩発見フォトコンテスト 表彰式と入賞・入選作品展

“城の風景、四季と歴史に彩られて”をテーマに舞鶴公園内(福岡城・鴻臚館跡)で撮影された
お写真で応募していただく、「第4回 福岡城彩発見フォトコンテスト」を開催いたしました。
今回は約270枚のご応募作品の中から、審査委員長 九州産業大学芸術学部写真映像学科 の
百瀬 俊哉 教授、読売新聞西部本社写真部の坂口 祐治 様の選考のもと、26点が選ばれ、
表彰いたしました。

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表彰状の授与

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百瀬先生のご講評の様子

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表彰式集合写真

入賞・入選された皆様、おめでとうございます。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
同日より「第4回福岡城彩発見フォトコンテスト入賞・入選作品展」も行っております。
場 所  福岡城・鴻臚館 案内処 三の丸スクエア
日 時  3月6日(日)~5月31日(火)9:00~17:00

また、入賞・入選作品はこちらからもご覧いただけます。

福岡城跡には、今でも、石垣・櫓・門などの歴史的建造物が残っており、四季が織りなす自然の美しい
風景も楽しむことが出来ます。お写真を通して、歴史とロマンあふれる福岡城跡の魅力を彩(再)発見して
いただけると幸いです。作品展にもぜひお越しください。


太平洋戦争を経て生まれた「平和の丘」

今月6日に福岡国際マラソン選手権大会が行われました。
国際マラソンは、今年で第69回を迎える歴史ある大会です。
毎年12月の第1日曜日に開催され、発着点を福岡城内にある平和台陸上競技場としています。

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<平和台陸上競技場西側>

ところで、平和台陸上競技場の
“平和台”とは、もともと地名だったわけではありません。どこから来たのかご存知ですか?

1871年の廃藩置県により福岡藩は消滅します。福岡城も明治政府に接収され、最初は県庁、
その後は陸軍歩兵連隊・第24連隊の本営が設置されました。
福岡連隊の跡
<舞鶴公園の北側にある福岡連隊跡記念碑>

太平洋戦争後には進駐軍のための宿舎の建設が予定されていたのですが、
昭和23年の第3回国民体育大会の福岡県開催にあわせ、大正-昭和時代の体育指導者であり、
当時福岡国体事務局長だった岡部平太が、この地にスポーツ競技場の建設を提案、了承されました。
「スポーツは平和の証明。平和のウテナ(台)として守っていきたい」として
「Peace-Hill(平和の丘)」つまり「平和台」と命名されたのです。

<平和台球場跡地のフェンスパネル「平和台と現代」より抜粋>

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「画像提供:福岡市」「撮影者:Fumio Hashimoto」

国体と同年に福岡城は舞鶴公園として開園し、市民に開放された城跡公園となりました。
舞鶴公園は、平和を願った場所だったのですね*


三の丸スクエアの秋模様

旧舞鶴中学校のグラウンド跡である、福岡城三の丸駐車場の出入り口に並ぶ
アメリカ楓(ふう)が赤く色付き、ひらひらと舞い落ちています。

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当館の玄関横にあるイチョウの木も遅ればせながら黄葉し始め、今なら、葉が緑色から
黄色に移ろうグラデーションも楽しめます。

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三の丸スクエアに来館される際には、ぜひ目を向けてみてください♪


~茶房光姫で集う~ 福岡城かたりべ

福岡藩の誇れる大学者、貝原益軒の『養生訓』に学ぶ現代人の健康法を題目に、通常の歴史話とは

ひと味違った講話会を開催します。講師からのお話しのあとは、お菓子とお抹茶をいただきながら

ご歓談いただきます(^^)茶房から見える鮮やかな紅葉と石垣のコントラストは、今の季節と

福岡城址ならではの楽しみですよ*ふるってご参加ください♪

 

◆日時/2015年11月22日(日)1回目 13:30~14:30・2回目 15:00~16:00

◆会場/福岡城むかし探訪館併設の茶房”光姫(てるひめ)”

◆講師/福岡城市民の会 田口  由美子さん

◆参加料/500円(お茶菓子代金含む)

その他の詳細とお申込はこちらをご覧ください。

 

福岡城かたりべ

 

 

 

 


福岡城の再建に、参加しませんか?

大河ドラマで話題になった黒田官兵衛。
彼が築城に関わった福岡城は、
日本でも有数の規模を誇る城郭であり、福岡の歴史を語るうえで欠かせない、貴重な史跡です。

福岡市では、この貴重な史跡を保存・活用していくため、
「福岡城跡整備基本計画」を策定し、福岡城の整備を進めていくこととしています。
そして、福岡市のシンボルとなる福岡城の整備に際しては、行政のみならず皆さまと
一体となって進めていくことで、「私たちの福岡城」として、より愛されるお城に
していきたいと考えています。

今後の福岡城整備のための資金として「福岡みんなの城基金」を設置し、皆さまへ
寄付等の協力を呼び掛けています。

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黒田24騎の一人で、福島正則から名槍日本号を飲み取ったという「酒は飲め飲め…。」
の筑前今様で知られる豪傑母里太兵衛。彼の子孫の邸宅に構えられてた「旧母里太兵衛邸長屋門」は、
昭和の時代に現在の場所へ移築されましたが、今回福岡城の復元整備の一環として保存修理工事が行われ、
今年の4月に完成しました。

三の丸スクエアでは現在、企画展示コーナーにおいて「整備のいま」のパネルを展示しています。
旧母里太兵衛邸長屋門のあゆみ や保存修理工事についても、こちらを通してその様子を知ることが
できますよ♪
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また、当館にある「氏名入り芳名版」をご覧になったことはありますか?
寄付先に「福岡城整備基金(福岡みんなの城基金)」をご選択、
かつ1万円以上寄付くださった方のお名前を掲示させていただいております(^^)

他にも、寄付金額に応じた記念品がご用意してあります!

「福岡みんなの城基金」は、ふるさと納税の一つとして設置しているため、
寄付金額に応じて、所得税および市民税の控除対象となります。

福岡城整備基金(愛称:「福岡みんなの城基金」)
皆さまの寄付により「私たちの福岡城」が復元されます。
福岡城の再建に、ぜひご参加ください∩^ω^∩

 

 

【問い合わせ先】
▽福岡城跡整備基本計画、福岡城整備基金(福岡みんなの城基金)について
 大規模史跡整備推進課 (TEL)092-711-4784 (FAX)092-733-5537
▽ふくおか応援寄付の受け付けや手続きについて
 財産活用課 (TEL)092-711-4532 (FAX)092-711-4833


「鴻臚館・福岡城バーチャル時空散歩」 ガイドツアー

九州一の巨城と謳われた福岡城。
そこにあった建物は、明治時代の混乱とともに移築や解体などが進み、
今残るものは、多聞櫓・伝潮見櫓など、往来の姿を想うと、少なくなってしまいました。
しかし、そんな福岡城ならではのツアーがあります!
ご存知ですか?
「鴻臚館・福岡城バーチャル時空散歩」ガイドツアー
鴻臚館跡・福岡城跡における当時の姿を、CGなどのデジタル技術を用いて
タブレット端末の中に再現。タブレット端末を手に、
ボランティアガイドさんの案内とともに史跡内を散策。
その場所で当時の姿などを体験できます。

簡単にご説明すると、タブレットをかざせばその場所その場所の
お城の在りし日の姿を見ることができる、まさに時空散歩ツアー*

その様子を少し覗いてみると・・・

ツアー

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東御門裏2
タブレットに映りこむ当時の景観に感嘆の声が上がっていました。

ガイドさんと一緒に歩くので、見どころを無駄なく回って、
わかり易い解説も聞けて、お楽しみが盛りだくさん♪
時には面白いこぼれ話なども聞けます。
機械が苦手な方も安心して参加できますよ。

・開催は毎日 10:30~12:30
・出発とお申込みは福岡城むかし探訪館
・参加費/500円(ガイド料・保険料)
・人数/先着20名(ツアー前日までにお申込みください)
※小学生以下は無料ですが、保護者の同伴が必要で、保護者1名につきタブレット1台貸出。
※10名以上の団体様は別途相談可
他にも必要事項等ございますので、詳しくはこちらをご覧ください。

夏休みの思い出づくりに、親子でのご参加はいかがでしょうか。

これから5回シリーズで『ツアーの見どころ』をご紹介していこうと思います。
むかし探訪館三の丸スクエアのホームページでクイズ形式で連載していく予定です。
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三の丸スクエアでは、彩り写真を募集しています。

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【応募方法】
携帯電話からでも構いません。
お写真を添付して
sannomaru@fukuokajyo.com まで
①タイトル
お名前
コメント(あれば)

を記入の上Eメールでお送り下さい

【注意事項】
   ・福岡城跡・舞鶴公園で撮影された写真であること。
・データの形式は
jpegのみ受け付けます。
   ・他に応募された作品はご遠慮下さい。
   ・採用結果に関するお問い合わせには応じかねます。


採用された方の写真は月に1回当ブログでご紹介、

広報活動にも積極的に使用させて頂きます。

来年3月に予定する「第4回福岡城彩発見フォトコンテスト」において、

一般投票から最優秀作品を選び、表彰いたします。

四季や歴史、笑顔など、

あなたが見つけた彩りの瞬間、ベストショットをお待ちしています。


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追記
2016年1月5日 締め切りました。

平和台野球場

舞鶴公園内、福岡城址の三の丸に位置し、鴻臚館跡として囲われている あの場所。
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かつて西鉄ライオンズが本拠地としていた球場跡でもあるんです。
球場だった時の名前は、平和台野球場。
その始まりは今から60年以上遡って
1949年12月18日、プロ野球の巨人軍対阪神タイガースの試合を開催して
開場(球場開き)しました。
西鉄ライオンズが平和台球場を本拠地としたのは1952年のこと。
ライオンズのオーナー企業が西鉄から太平洋クラブ、クラウンライターと
移り変わってからも使用され続けました。
少しずつ球場の整備が進行するとともに、西鉄の成績は上昇!
西鉄は1956年から1958年まで巨人に勝って日本選手権三連覇を成し遂げました。
特に、西鉄が三連敗後の四連勝で逆転優勝した1958年の選手権は
後々までファンや関係者の語り草となっているようです♪
ところが、1978年、西武に買収された際にライオンズは埼玉へ移転。
九州から球団が一時無くなる事になりました。
1988年に南海ホークスがダイエーに譲渡され、本拠地を福岡に移転。
「福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)」の誕生です\^^/
しかし、ホークスを福岡に迎える前年、1987年の12月。
球場外野席改修工事の際の発掘調査で、鴻臚館の遺構が発見されていました。
ダイエーは球団の買収・移転当初からドーム球場の建設を計画しており、
福岡ドーム(現・ヤフオク!ドーム)が完成すると、
平成5年のシーズンから本拠地を移しました。
平和台球場がプロ野球本拠地としての役目を終えたのは1992年10月1日。
ダイエーホークス対近鉄バッファローズ戦が、この地で最後のプロ野球公式戦となりました。
そして1997年、歴史公園として整備するために、その幕を降ろしたのこと。
ご来館くださる方々の中にも、平和台球場が懐かしいと言う方が少なくありません。
球史に残る数々の名勝負が展開され、
多くの人々に愛されてきたんですね(❃´ω`❃)
明治通り添い、上之橋のすぐ横には平和台球場のモニュメントがあります。
あの日に想いを馳せながら、ぜひ探してみてください♪

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《参考文献》
福岡市史編集委員会 編「新修 福岡市史特別編 福岡城~築城から現代まで~」福岡市